主計管工株式会社|大阪ガス指定 配管設計・施工管理

  • 私たちの仲間の現場が大阪府都市整備部さまから表彰されました!!

    祝!2023年度大阪府都市整備部優良建設工事表彰選出!!

    皆さまこんにちは!主計管太郎です! 早速ですが久々の嬉しいニュースです!実はこの度、弊社の仲間たちが担当した“大阪府警察淀川1単身寮新築機械設備工事”が、2023年度大阪府都市整備部優良建設工事等表彰の対象工事として選出されました!10月26日に開催された表彰式では、弊社社長を始め、設備事業部部長、担当所長の3名が出席し、大阪府都市整備部さまから表彰状をいただくと共に、工期期間中の労をねぎらっていただきました。私も同じ職場で働く仲間として、とても嬉しい限りです!

  • 上にある竣工写真の大阪府警察淀川1単身寮は、大阪府警察の単身者さんのために建てられた寮で、鉄筋コンクリート造りの10階建て、工期は2021年の春から2023年の年明けにかけて、2年ちょっとの工期でした。パパの会社はこの建物の工事の内、機械設備っていう工事を担当したですが、給水や給湯や排水など、住民さんの水廻りの設備をはじめ、換気設備、消火設備など、色んな配管の工事をやったです。毎日警察で働く皆さんが、安心して暮らせるようにって工事したパパたちの配管で、美味しい料理を作ったり、あったかいお風呂に入ったりしてるんですね。なんかそれだけでも嬉しい気分なのに、表彰までされるなんて、やっぱりやりがいのあるお仕事です。

  • そんな大阪府警察淀川1単身寮の機械設備工事を担当したS所長は設備事業部の文字通りのエースだよ。2012年入社のSさんは、京都の建築系の専門学校の出身で、新卒で主計管工に入社するやいなや、持ち前のセンスの良さで頭角を現し、しかも努力家なので、12年目の今では早くも集合住宅や高層建物、学校などの公共物件など、現場を選ばずに活躍の場を広げる施工管理士になったんだって。Sさんを慕う職人さんや後輩社員さんたちも、今回の表彰をとっても喜んでるんだって。Sさんおめでとう!これからも頑張ってね!

  • また、この大阪府警淀川1単身寮は、2021年に入社したA君とH君のデビューの現場でもあるんです。入社してから約10か月間の研修の後、この現場に配属された2人にとっても、この表彰はとても感慨深いものになったと思います。写真手前のA君は、Sさんの専門学校の後輩で、この現場の後はいったん事務所に戻り、今は各現場で施工管理をしている先輩たちの必要書類等を担当し、サポーターとして修業をしながら事業部全体を裏方として支えています。また奥に写るO大学出身のH君は、今はある学校の設備工事の現場に配属され、最前線で学びながら仕事に励んでいます。2級の管工事資格も早々に取得したH君、A君と共に先輩に一歩一歩近づいてくれるといいですね。2人とも期待してます!

  • いただいた表彰状は、写真のようにきれいに額装して、早速設備事業部オフィスの目立つところに飾らせていただきました。また、この表彰式の模様は、11月29日に発行された建通新聞さまの大阪版にも記事にしていただいているので、掲載紙を各事業部に送り、全社的にこの栄誉を称えあいました。その他にも、S所長やA君の母校や、H君の母校のキャリアセンターさんにもお届けし、感謝のご挨拶と共に、彼らの未来の後輩たちが一人でも増えるよう、採用活動にも活かしたいと思っています。いやあ、配管ってホントにやりがいのある仕事なんですよー!皆さん気付いてないだけでー!ってだったらその魅力を私たちが精いっぱい発信しなきゃですよね!それでは年末に嬉しいニュースをお伝えしたファミリーレポートでした!本日もご安全に!

内部不正を助長する”不正のトライアングル”を成立させないメカニズムとは?!

ある顧客さまの安全イベントで”不正のトライアングル”に関するプレゼンの機会をいただきました!!by管太郎
  • 皆さんこんにちは、管太郎です。さて、以前にこのレポートでもお伝えした”不正のトライアングル”と言う内部不正に関する一つの理論について、ある顧客様の今月の安全衛生協議会でプレゼンさせていただく時間をいただきました。というわけで、今回の私のレポートは、この機会に少しだけリニューアルした”不正のトライアングル”と言う理論について、皆様にあらためてお伝えしたいと思います。

    そもそも不正のトライアングルとは、組織のセキュリティを構築する上で大きな脅威となる“内部不正”が成立してしまう3つの要因を分析した理論のことで、その理論は、①動機(=不正を起こす理由)②機会(=不正を起こせる環境)③正当化(=理性が壊れるスイッチ)の3つの条件がそろうことでそのトライアングルは成立し、悪人でもない人が簡単に不正に手を染めてしまうと説いています。

    最近起きた実際の例でいうと、ある有名なテレビ番組で集めたチャリティー募金が、地方のテレビ局の幹部社員によって着服されたという事件がこれに当たり、事件を報じたあるニュースによると、この幹部社員には、”ギャンブルにはまっていて金が要る”と言う動機があり、また少なくとも2014年から現在に至るまでの長い間に渡り”組織的なチェックが無い”と言う機会(=環境)も加わり、更に”会社にはばれないから大丈夫”という確たる根拠のない、自分勝手な正当化が加わり、この事件における不正のトライアングルが成立したと思われます。

    安協のプレゼンでは、「労災隠しを未然に防ぐためには」というテーマでこの理論を応用したのですが、プレゼン用の資料を作る過程であらためて強く感じたのが、個人が不正に手を染める“機会”は、組織にしか奪うことができないという事です。動機や正当性はその発生がどれほど理不尽な理由であっても個人の中で簡単に形成されるのに対し、機会(=環境)は組織が与えなければ実現しません。「彼(彼女)がそんなに悪い人だとは思わなかった」と、これに類似する事件のインタビューに答える関係者を今までにも多く見てきたように思うのですが、実はそう語る人々が知らず知らずのうちにその事件の発生を助長していたというケースも往々にしてあるとこの理論を通じて感じる事があるのですが、さて、皆さんはどうでしょう?
    プレゼンでは他にも、トラブルに対する初動の重要性や、悪い知らせほど早く共用するというBad News Fastの理念なども盛り込んでお伝えしたのですが、今後は社内でも危機管理の研修カリキュラム用に少しアレンジして取り入れていくつもりです。少しでも現場で活きればいいのになあ。という訳で今回の私のレポートを終わります。それでは本日もご安全に!

”食”にまつわる暮らしの留意ポイント!冬だからって侮らないで!!

冬だからこそ気をつけたい衛生面の留意点を3つの視点から!!byケイ子
  • 皆さんこんにちは、ケイ子です。前回は秋の感染症に関する注意喚起のレポートをお送りしましたが、今回も引き続き、暮らしの衛生面にスポットを当てた、冬バージョンのレポートをお送りしたいと思います。

    ●発酵と腐敗は実は同じ!
    一般的には梅雨時から夏にかけて、特に多く発生すると思われがちな食中毒ですが、その原因となる細菌やカビ、ウイルスなど、種類によっては冬にこそ気をつけなければならないものも数多く存在しているようです。また、食中毒の原因になる食品が“腐る”と言う現象を、私たちは“発酵”と“腐敗”という2種類の言葉で表現していますが、どちらの言葉もその食品が“腐っている”事に変わりはなく、人にとって有益な腐り方を“発酵”、逆に人に害を及ぼす腐り方を“腐敗”と、人間の都合に合わせて使い分けているだけだそうです。

    ●冬の食卓の定番“お鍋”にも食中毒のリスクが!
    豆が腐ると書いて豆腐と読みますが、実は豆腐は発酵も、もちろん腐敗もしておらず、「液状のものが寄り集まって固形状になった柔らかいもの」を表す中国語の”腐”の意味を表しているだけなのだそうです。ただ、冬の定番である鍋料理に多く使われている豆腐は水分が多く、菌が繁殖しやすい食材なので、翌日に持ち越すのはやめて、その日のうちに食べきるように心がけましょう。あと、豆腐と同様にお鍋の食材で気をつけたいのがカキやハマグリ、アサリなどの”二枚貝”です。これらの貝には先月のレポートでもお伝えしたノロウイルスが潜んでいることが多いので、早く食べたい気持ちをグッと抑え、じっくりと、そしてしっかりと火を通してから食べるように心がけましょう。

    ●冬にこそ気をつけたい食器洗いのNG行為!
    衛生面で何故か根拠のない安心感に包まれる冬は、食器洗いにも細心の注意が必要です。水温が低く、こびりついた汚れが落ちにくい冬は、汚れをふやかせる為にぬるま湯を張って”つけ置き洗い”をする人も多いようですが、このつけ置き洗いには、①30℃~35℃の温度帯である。②水がある、または湿度が90%以上である。③細菌にとって栄養(=食べかすなど)がある。という、菌が繁殖しやすい3つの条件を満たしてしまう可能性があるので、知らず知らずのうちに細菌の繁殖を助長しているかもしれません。よって食べ終わった食器は早めに洗剤を使ってよく洗い、その後はしっかり乾燥させ、食中毒のリスクと共に細菌も全て取り除いてしまいましょう。

    ちうわけで、冬にも意外に多い食中毒ですが、予防で感染リスクを抑えるのは1年を通じて同じです。ノロウイルス、アニサキス、カンピロバクターなど、その発生の原因は様々ですが、それぞれに応じた予防法で、寒い冬を温かく健康に過ごしたいものですね。それでは今回のレポートを終わります。次回までごきげんよう。


お鍋のことを調べてたら新しい発見が?!キノコにも花言葉ってホント?!

シイタケは「疑い」、えのき茸は「協力」、じゃあボクが大好きなエリンギは?byハカル
  • こんにちは、ハカルです!実は昨日、田舎の親戚が送ってくれたって言う、とっても美味しいお肉が入ったお鍋を家族で食べたんだけど、ボクは食べるの初めてだったからママに「これって何ていうお鍋なの?」って聞いたら、「これはぼたん鍋って言うお鍋よ」って教えてくれたんだ。でもお洋服のボタンなんて1個も入ってないし、もし入っててもそんなの食べれないよ...ってボクが不思議そうな顔してたら、パパもママもそれに気づいてくれて、笑いながらそのお鍋の名前の意味を教えてくれたよ!というわけで今回は、寒い冬にありがたい、温かいお鍋のお話を色々したいと思いまーす!

    ●イノシシのお肉がなんでボタンなの?
    例えばボクが昨日食べたぼたん鍋に入ってたお肉はイノシシのお肉で、それが何でボタンって名前なのかって言うと、肉の色がお花の牡丹(洋服のボタンじゃなかった!)の紅色に似てたからそうなったそうで、他にもお馬さんのお肉を”さくら”、シカのお肉をモミジ”って、なぜかお花の名前で呼ばれてるんだって。これって、江戸時代に動物をむやみに殺しちゃいけないって法律があった頃に、罰を恐れた人たちが、ばれないようにお肉を食べるために、それぞれ違うお花の名前で呼んでたのが今でも続いてるからなんだって。というわけで、昔はお肉を食べるのも命がけだったんだね。

    ●お相撲さんがお正月に鶏肉のちゃんこ鍋を食べるのはなぜ?
    たくさんの人が大好きなお鍋は、その種類もたくさんあって、日本では北海道のサケがおいしい石狩鍋や、秋田県のお米を使った“たんぽ焼き”をいろり鍋で煮込んだきりたんぽ鍋、広島の新鮮なカキをお味噌で煮る土手鍋など、色んなご当地鍋が日本の各地にあるみたい。だからボタン鍋以外にも僕の知らないお鍋ってまだまだたくさんあるんだね。ボクが今のところ一番好きなお鍋は福岡県の名物の水炊きなんだけど、水炊きの材料になるニワトリさんは、いっつも2本足で立ってるから縁起がいいってことで、手をつくと負けになるお相撲さんのお正月のちゃんこ鍋は、毎年鶏がメインのちゃんこ鍋なんだそうだよ。縁起のいいお正月にゲンを担いでるんだね。

    ●花の名前が多いお鍋にかかせない名わき役、キノコたちにも花言葉があるって?
    今回調べたお鍋には色んなお花の名前がついてたから、その花言葉も調べたら面白いかなって思って、実際に調べてるうちに、お鍋の他の具材にも花言葉ないかなって、軽い気持ちで試してみたら、なんと大根や白菜だけじゃなく、シイタケやえのき茸、エリンギやなんかのキノコにまで花言葉があるってことがわかったんだ(笑)!ちなみに、おろしたり切ったり、生でも煮ても食べれる大根は”適応力”、ぎゅっと身の詰まった白菜は”固い約束”、毒キノコと間違えちゃいけないシイタケは”疑い”、えのき茸は見た目にもピッタリな”協力”っていう花言葉がそれぞれついていて、気になるエリンギはというと......”宇宙”(爆)!!!って、、、やっぱり、お鍋って、、、それだけで、、、小さな宇宙だもんねっ!!!ってゴーイン過ぎかな?ってかキノコってそもそも花とちゃうやんっ(笑)!

    というわけで、昨日の晩御飯から思いついた僕のレポートはいかがでしたか?今度は日本だけじゃなく、世界のお鍋料理についても調べてみようかな?それじゃあみなさん、次回も楽しみにしててくださいね!バイバーイ!

クイズ:今回は寒い冬に食べたくなる、温か~いお鍋のクイズですよ!!

本格的なお鍋の季節!皆さんはどんな鍋料理がお好みですか? byたくみ




  • Q.さて今回は寒い冬にちなんだお鍋料理のなぞなぞを出すですよ?
    漫才師のお父さんと落語家のお母さん、手品師の息子さんと曲芸師の娘さん。そんな家族が大好きな鍋料理と言えば、ズバリ何鍋ですか?

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