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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2021/12/31

ご馳走だらけのお正月!でもお餅の事故には気を付けて!!

お正月の定番グルメはおいしいばかりじゃなくて?!byハカル

こんにちは、ハカルです!もうすぐ楽しいお正月だね!お正月と言えば、おせち料理やなんか、ご馳走ばっかり食べれるからボクもうれしいけど、お年寄りがお餅をのどに詰めて息ができなくなる事故が毎年多いっていうのもホントのコト。だからそんな大事にならないよう、今回はボクから、お正月のお餅の事故を防ぐためのリポートをするねっ!

●ダントツで多いのがお正月の三が日
お餅の事故が多いのは、何といってもお餅を食べるコトの多いお正月。特に三が日が一番多いんだって。例えば65歳以上の人がお餅がのどに詰まっちゃったせいで、平成30年で363人、令和元年で298人もの人が、不幸にも命を落としてるんだ。全体の6割以上が80歳を超えている人だから、もし当てはまる人が身近にいるなら、特に十分な注意が必要だよ。

●お餅の事故が起きちゃう理由
全部の年齢の中でお年寄りに事故が多い理由は、まず歯が無くなったり、嚙む力が弱くなっちゃうから。次に、唾液の量が少なくなったり、飲み込む力が弱くなったり、万一詰まっちゃった時にも、お餅を押し返す力が小さいからなんだって。あと、お餅は温度が下がると固くなったりくっつきやすくなる性質があるから、お雑煮やぜんざいのお椀の中で柔らかそうに見えるお餅がのどに詰まっちゃう可能性は、アツアツの時に比べるととっても高くなるから、よーく覚えておいてね。

●だから食べるときはココに注意
というわけで、ココからはお餅を食べるトキの注意点を。
①お餅はできるだけ小さく、無理なく食べれる大きさに切るコト
②食べる前にお茶やお汁を飲み、喉を潤してから食べるコト
③口に入れたらゆっくりとよく噛んでから飲み込むようにするコト
④お年寄りがお餅を食べるトキは、周りの人も十分注意をして見守るコト

というわけで、以上に気を付けて、おいしくて楽しいお正月を迎えようね!それじゃあ今日はおしまい、次回までバイバーイ!!

【年末年始、餅による窒息事故に御注意ください! -加齢に伴い、噛む力や飲み込む力が衰えてきます。小さく切って、少量ずつ食べましょう- -消費者庁-】