OJT(On The Job Training)の”O”はオッサンの”O”?!
皆さんこんにちは!主計管太郎です。さて、今回のファミリーレポートは、我が主計管工の新しい人材育成に関する施策についてお送りしたいと思います。実はこの新施策は、私が少し前からあたためていた、自社による人材育成システムを、もう一歩前に進めるためにと考えた施策で、簡単に説明すると、本来ベテラン(オッサン?)社員が若手社員のために施すはずの社員研修を、ベテランが若手から教えを乞うという形に逆転し、そこから得た情報を、どうやって個人やチームに有効に還元できるかを探るために私が考案した施策です。
モチロン言いだしっぺのパパが第一回目のベテラン社員になるんだけど、今回パパがお世話になる若手社員さんは、導管事業部の今年で入社3年目になる、とっても若い監督の酒井さんだよっ!酒井さんは、お仕事に必要な資格を最短コースでゲットしたりする、すっごくエースな社員さんで、監督として担当する施工班の人たちからも、経験や知識、技術がみんなよりずいぶんと浅いのに、早くも頼りにされている、とってもイケメンで優秀な社員さんなんだ。
研修の主な目的は3つあって、1つ目は酒井さんが今どんな風にお仕事しているかをパパに教えてもらって、今後の社員研修のヒントにすること。2番目は酒井さんが作る資料や書類から、監督さんがどんな人とどんな風につながってるのかを紐解き、今のチーム全体の仕組みを知ること。最後は、そこから得た色んな情報を、どうにかして個人やチームに役立つものに変えるコト。この3つなんですが、パパ、ホントに大丈夫ですかね?
10月末にスタートしたこの企画の現状をパパに聞くと、今はただひたすら酒井さんに密着して、その行動のすべてを分類してるトコロなんだそうです。どんな分類かというと、酒井さんの動きを一つ一つ丁寧に観察し、それが施工管理の中の主な4つの要素である、安全管理、品質管理、工程管理、コスト管理のどれに当てはまるのかを事細かに仕分けしていくって感じのモノだそうで、それをその後どうするかってとこまではまだ行ってないみたいです。それでも今後の展開には何か漠然とした期待のようなものがあるらしく、近頃のパパはとっても気合が入ってるみたいで、毎日張り切って仕事にいってます。空回りにならないといいけど(笑)。
教わったこと
ママが言うように、今はまだ手探り段階の新施策ですが、酒井監督から教わった様々な事を、私というフィルターを通じて、わが社のいたる部署で頑張っている、様々な”酒井監督”達へ伝えて行けたら最高だと思っています。少しでもそれがうまくいくように、私もわが社を代表するオッサン社員として、精いっぱい社員やチームの育成に力を注いでいくつもりです。なお、この企画は現在も継続中ですので、これからも引き続き皆さんに何らかの形でお伝えしたいと思っています。というわけで続報をお待ちください!それでは今回のファミリーレポートを終わります!皆さん本日もどうぞご安全に!
私たち主計管工は人材育成のため、創意工夫に満ちた様々なオッサン達を投入しています。!!