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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2021/10/31

”マンホール聖戦”でインフラ整備にアナタも参戦!!

画期的な発想で、誰でもインフラ整備への貢献が可能になる日が?!
皆さんこんにちは、管太郎です。さて、よく耳にすることが多くなったSDGs、つまり”持続可能な開発目標”の中に「安全な水とトイレを世界中に」という目標があるのですが、この日本でさえ、現時点で法定耐用年数の40年を超えた水道管が、全体の13%を超えており、このままいけば、2045年には6割近くになるというデータがあります。これはもちろん、あらゆる配管施工に携わる私たちにとっても大きな課題であり、それが故に様々な採用活動や、冒頭のファミリーレポートにもあるような、人材育成にも力を入れているのですが、つい最近、東京のインフラ整備に大きな貢献が期待ができそうな”マンホール聖戦”という、誰もが参加できるSNSのイベントがあるということをニュースで知りました。よって今回はその事について、引き続き私からレポートしようと思います。このイベントの正式な名前は「マンホール聖戦 東京23区コンプ祭り」といい、環境インフラの情報発信企業とマンホールのフタの製造企業がタッグを組んで運営しているようです。イベント内容は、東京各地にあるマンホールを撮影して投稿するだけという、いたってシンプルなものなのですが、名前からも想像できるように、ゲーム性に満ちた演出や、遊び感覚で都市インフラに貢献できる仕組みが参加者に受けているようで、賞金獲得のチャンスもあるようです。この企画が画期的な所は、老朽化しているマンホールを見つけるのに必要な人海戦術の省力ができるという点で、しかもそれには資格も技術も必要がないという点、つまり誰でも参加できる!という点です。全国にあるマンホールも、水道管と同じように経年劣化が年々進行していく中、それを特定するだけでも、普通にやっていたら途方もない時間や人員、コストがかかるのに、このイベントのおかげで、それらの大部分をクリアーする事ができますものね!この素晴らしい着想が、他にも活かせないものかと、私もこの業界の常識を常に疑いつつ、誰にでもお願いできることを見つけていきたいと思いました。というわけで本日のレポートを終わります!皆様どうぞご安全に!