『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2021/10/31
皆さんこんにちは、ケイ子です。パパのお話しした”マンホール聖戦”とは少し違うかもしれませんが、今は多くの企業で、様々なSNSを利用した”顧客参加型”のキャンペーンが展開されていますね、その商品にちなんだ写真や文章の投稿や、どの商品が一番好きなのかを投票してもらう選挙など、多くのイベントが人々の遊び心を引き付けているようです。その影響もあってか、実際に集客するタイプの店舗イベントも、コロナ禍が落ち着きはじめた今、少しづつその活気を取り戻してきているようですね。というわけで今回は、店舗参加型イベントのアレコレを、私からレポートしようと思います。
●イベントを実際の店舗で開く理由
店舗で行われるイベントは、お客様の顔の表情や声をダイレクトに知ることができるので、地域の人々や遠方からくる人にかかわらず、オンラインで行うよりもはるかに深く親しくなれるというメリットがあります。また、来訪者の層やタイプ、構成や嗜好を調べることで、その後のマーケティングにも活かすことができ、成功すれば、初めて来店した人がリピーターになる可能性もあります。そういった様々な”イイコト”が集客イベントにはあるんですね。
●集客以外にも期待できる効果
イベントの多くは、企業や店舗にかかわる多くの人が協力し合いながら実現させるものなので、集客面だけでなく、開催者全体の活性化やチームワークの強化にもつながることにも効果がでる場合があります。また、季節ごとに工夫を凝らしたイベントを開催することにより、その町の新しい風物詩が生まれる可能性や、地域貢献など、CSRにも好影響を及ぼす事があるかもしれませんね。
●ケイ子おススメのホームセンターイベント
全国各地で行われている集客型イベントの中で、私が一番にお勧めするのが、兵庫県のとあるホームセンターさんが開催しているイベントで、キャッチフレーズに「我こそは神戸最強の職人!」と謳った建設業職人さんを対象としたそのイベントの内容は、5種目の競技による職人さんのガチバトルで、握力、背筋、懸垂の体力テストや板の長さ当て、建築用語テストなどからなっているそうです。工具展示即売会などもあり、開催するたびに好評を博しているそうです。これぞまさしくイベントの好事例ですね。
サービス業だけでなく、2年近くもの間自粛を余儀なくされていた様々な集客型イベントではありますが、皆さんと一緒に楽しめる日が続くよう、このコロナ禍が本当の収束に向かうことを願うばかりです。それでは皆さん、次回までごきげんよう!
– 握力86キロ、背筋力245キロの猛者も 建設業職人たちのガチバトル企画したホームセンターの狙いとは まいどなニュース -