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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2021/08/31

コロナ禍で一変したマスク事情の振り返りとおススメ製品!!

マスク難民だった頃からの総括と、最先端の製品紹介!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。今回の私のレポートは、たった1年半くらいの間で劇的に変わった私たちとマスクの付き合い方の振り返りと、先日見学してきたあるイベントで出会った、最新のマスクについてお伝えしようと思います。

●新型コロナウイルスの発生から現在まで
まず、新型コロナウイルスの感染が実際の脅威になった2020年2月ごろの日本では、あるアンケート調査の半数を超える人々が、マスクが無くて困っているという状況にありました。私たち家族も、前年のストックを消費した後は、数少ない在庫を求めて薬局を渡り歩く”マスク難民”になっていました。その後もそのような状況はしばらく続き、8割を超える人が外出時にマスクをつけられるようになったのは、6月の終わりを迎える頃でした。私が手作りのマスクを作っていたのもこの前後で、いわゆる”アベノマスク”が配布されたのは4月以降でした。それからも感染状況は常に予断を許さない状況で、2020年末から2021年の初めにかけ、マスクなしでの会話に人々が大きな抵抗を感じるようになり、マスクが生活必需品として暮らしに定着していきました。今では家電業界やファッション界、スポーツブランドなど、様々な業種もマスクの製造を手掛けるようになり、私たちの選択肢も発生当初から比べると飛躍的に増えることとなりました。またその需要の増大に伴い、マスクの効果に関するあらゆる実験が行われ、汎用性のあるマスクの中では、不織布性のマスクが一番飛沫を抑える効果があるという結果がでていますが、一番息苦しいという皮肉な結果も同時に出ています。というわけで、2021年8月の終わりの現在、多くの人々が不織布製のマスクをつけ、息苦しいながらも感染予防に努める毎日が続いているというのが現在のところです。

●企業と大学の共同開発で実現したマスクの理想形!
そこで私が今回ご紹介したいのが、株式会社NANOAH様と、日本で唯一の繊維学部を持つ信州大学様の共同開発により実現した、aerumask(アエルマスク)という最先端のマスクなんです。私もイベントでいただいた試供品をつけてみたのですが、フィルター機能(PFP99%)を維持したままとは信じられないくらいの通気性の高さにとても驚いてしまいました。専門的なことはわからないので省略させていただきますが、係の人のご説明では、とても細い繊維を使っているので、従来の製品よりも薄くすることが可能になり、その結果フィルターが薄くなり、通気性が向上したとのことでした。というわけで、飛沫防止の性能を保ちながら呼吸がしやすく、さらに蒸れにくいという特性を持つこのマスク、皆様も一度お試ししてはいかがですか?

ワクチンの接種が進んでいるとはいえ、重篤な症状に対する特効薬が未開発の現在、まだまだ私たちとマスクの付き合いは当分続きそうですね。なので、また新しい情報があれば皆さんにお伝えすることにいたします。それでは皆さん、次回までごきげんよう!

– aerumask マスクの息苦しさが気になるあなたへ -