『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2021/07/30
こんにちは、ハカルです!とっても暑い日が続いてるけど、皆さんはどんな食べ物で夏を感じてますか?スイカやかき氷、トウモロコシや冷やしたキュウリ、あとウナギとか、言い出せばキリがないけど、ボクが一番夏を感じるのは、何といってもそうめんっ!だって、ボクみたいな小っちゃい子どもからお年寄りまで、そうめんがキライって人はあんまり聞いたことないもんね。というわけで今回の僕のレポートは、みんなに愛されてる夏の定番グルメ、”そうめん”についての色んなお話しを皆さんにお伝えするコトにしま~すっ!
●そうめんの歴史
麵そのものの始まりは、今からおよそ1700年前の中国と言われていて、日本では奈良時代にそうめんの”ご先祖さま”にあたる食べ物が発明されたみたいだよ。生まれたばっかりの時は、お菓子として食べられてたらしいんだけど、それからず~っとの長い間、そうめんは特別な日をお祝いしたり、お客様をおもてなししたりするための”ごちそう”としてテーブルに並ぶ贅沢な料理だったんだって。普通のお家で気軽に食べられるようになったのは、戦国時代の終わりから江戸時代のはじめにかけてで、そうめん作りが本格的に盛んになったのは、1750年頃からだって言われているよ。
●そうめんの材料と作り方
主な材料は小麦粉、食塩、水の3つで、これをよ~く煉り合せた後、油を塗りながら太いロープみたいにして巻き取り、時間をおいて熟成させては細くしていく、っていう作業を繰り返し、最後は時間をかけて丁寧に乾燥させ、決められた長さにカットして束ねたら、みんなが大好きなそうめんの完成。ちなみに、ひやむぎの作り方もほぼ同じで、違うのは太さだけなんだって。そうめんつゆは醤油、だし、みりんやお砂糖やなんかで作られていて、そばつゆよりかは少し甘みの多いのが特徴なんだそう。これにお好みの薬味を入れれば、アトはよ~く冷えたおいしいそうめんを待つばっかりだよね。
●楽しい食べ方”流しそうめん”!
半分に割った竹を繋いで、冷たいお水とそうめんを流せば、普通よりも圧倒的に楽しく食べれる”流しそうめん”の出来上がり。始まりは1955年の宮崎県からっていう説と、1962年の岐阜県からっていう2つの説があるみたいだけど、楽しいのはどっちもおんなじ。上流から流れてくるそうめんを、みんなでお箸をもって待ち受けるのは、夏の思い出作りにとっても効果的だよね。今は色々あって、キャンプやなんかの時にお外でやるチャンスが少ないけど、お家の中でも手軽にできる流しそうめん用のキットもいっぱいあるみたいだから、家族やお友達と話し合って、お部屋の中で楽しむのもいいかもしれないねっ!
最後にお話しした、お家で楽しむ流しそうめんのキットだけど、ボクが一番欲しいのは、タカラトミーアーツっていうおもちゃのメーカーさんが作っている”そうめんスライダーギャラクシー”っていう流しそうめんの最新マシーンなんだ!このシリーズは前からいろんなタイプのモノを出しているんだけど、中でもコレが今のボクのイチオシなんだ!パパとママにおねだりして、たくみと一緒にこの夏を楽しめればいいのにな!というわけで今日はこれでおしまい!次回までバイバーイ!!