『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2021/06/30
こんにちは、ハカルです!今日はマが鹿児島で有名な薩摩切子を紹介したんで、ボクからは同じ鹿児島で生まれた、とっても美味し~い食べ物の中から、3つだけを選んで皆さんにお伝えすることにするよっ!!
●さつま揚げ
数ある鹿児島グルメの中で、まず一番目に”揚げる”っていうか、あげるのがさつま揚げ!県で捕れる季節ごとの旬なお魚のすり身を主な材料に作られるこのさつま揚げは、薩摩切子のエピソードにも出てきた、島津斉彬さんが薩摩藩主の時代に、当時の沖縄から伝わってきた中国料理の「揚げる」っていう調理法と、日本のかまぼこ作りの技術を合体させて生まれたんだって。揚げたてはモチロン、冷めてもおいしいさつま揚げは、低カロリーで低脂肪、おまけにたんぱく質やカルシウムがいっぱい含まれる、まさに最強のヘルシーフードなんだ!ちなみに地元の人たちはさつま揚げじゃなく、「つけ揚げ」って呼んでるみたいだよ!!
●ボンタンアメ
次に、パパやママはモチロン、ボクやたくみも知ってる”ボンタンアメ”も鹿児島の生まれなんだ。洋菓子の流行で買い手がつかなくなった水飴を何とかしようと、鹿児島産のボンタン(文旦)のエキスで香りと色を練りこみ、当時ダントツで人気のあったキャラメルの様に、ポケットサイズの箱詰めにして売り出したのをキッカケに、今では日本全国の駅売店や駄菓子屋、コンビニでも買える、日本のお菓子界の超ロングセラー商品になったんだ。ちなみに、ちょっとレトロな感じのするあの箱のデザインは、販売が始まった19924年(大正13年!)からほとんど変わっていないんだって!
●白くま
最後に紹介するのが、最近コンビニのアイス売り場でもよく見かけるかき氷”白くま”。ボクらが食べるのはカップ詰めやアイスバーになってるモノだけど、鹿児島市内では、喫茶店や飲食店で普通にメニューとしてあるんだって。かき氷の上に練乳をかけて色んな果物を乗せ、仕上げに小豆餡を乗せただけの、とってもシンプルな味の昭和生まれのスイーツなんだけど、だからこそ長ーい時代も飽きられずに、皆から愛され続けているんだね!鹿児島市で今一番有名な白熊のお店は「天文館むじゃき」っていうお店で、ここでは白くまの他にも、チョコレートやコーヒー、黒糖シロップなんかを使った”黒くま”もメニューにあるみたいだから、食べたい人はぜひ「天文館むじゃき」へ!
というわけで、他にもいっぱいある鹿児島のご当地グルメ。ボクの一番のお気に入りは、パパがお土産で買ってきてくれた、トウモロコシのさつま揚げ!何もつけないで食べたけど、とっても美味しかったよ!それじゃあ今日はこれでおしまい!次回までバイバーイ!!