あなたの会社の〇〇は、いつまで続けることができますか?
皆さんこんにちは、管太郎です。さて、冒頭でお伝えした新入社員の全体研修が終わり、各配属先による研修に引き継いだ直後の週に、弊社は本年のEA21(エコアクション21)審査を受けました(写真)。おかげさまで総合的な評価に大きな問題はなく、今後も弊社なりの環境活動をこのEA21を通じて展開して行こうと思うのですが、審査の中で一つアドバイスをいただいたのが、皆さんも最近耳にすることの増えてきた”SDGs”への積極的な参画でした。以前より弊社が展開しているCSR(企業による社会貢献)活動の中でも時折話題に出てくるSDGsについて、私も少なからず興味を持っていたので、オンラインセミナーを視聴したり、地域のワークショップなどに足繁く通ったりしていたところにいただいたご提案だったので、これを機に来年のEA21の審査時には、弊社のSDGs活動を環境経営レポートに記載しようと思い立ちました。今では皆さんもご存じの通り、2015年に国連サミットで採択されたSDGsは、2030年までに世界をより良い方向に導くための大きな目標が、17種類にそれぞれ設定されています。今回初めてSDGsに向き合うこととなる弊社ですが、差し当たってあまり大上段には構えず、まずは私たちのどの業務がSDGsの掲げる17の目標の中のどれに近いのか、一つ一つの落とし込み作業から始めようと思っています。その上で何かの突破口を見つけ出し、2030年のゴールに向けたより良い世界のために、企業として少しでも貢献できればとても素晴らしいですね。その施工法はいつまで続けることができますか?その営業法はいつまで顧客を獲得できますか?そのCSRでステークホルダーはいつまで満足できますか?と、今年の弊社のスローガンである”当たり前を疑え!に倣ったスタンスから始めていこうと思っています。というわけで、私たち主計管工は、謙虚・素直・感謝という普遍的なモットーを軸に、移り行く時代に対応するための柔軟な変化と共に、微力ながら今後も配管という都市インフラを通じ、社会に貢献して行きたいと考えている次第でございます。本日もご安全に!