『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2021/04/28
こんにちは、ハカルです!新型コロナウイルスの予防だけでも大変な世の中なのに、毎日悲しいくらいに、”詐欺”のニュースがなくならないよね。っていうか、最近ではウイルスのおかげで不安な日々を過ごす人の心につけこんだ、”新型コロナウイルスに便乗した詐欺”にあう人も少なくないみたいで、ホントに嫌になっちゃう。特にお年寄りの皆さんが被害にあうことが多いらしいので、今回はそんな詐欺被害をどうやって防いでいけばいいのかを、みんなで考えてみたいと思うよ!!
●”新型コロナウイルスに便乗した詐欺”の手口と対策(その1)
「お宅のお家の下水管にコロナウイルスがついているという事がわかりました」みたいに、水道局や下水道局の人から電話がかかってきても、その人たちはニセモノだから信じちゃだめだよ!水道水や下水道は、それぞれ適切に管理されているので、それが原因の感染は起きないし、ましてやキレイにするためにお金を請求することなんて絶対にないからね!
●”新型コロナウイルスに便乗した詐欺”の手口と対策(その2)
「コロナウイルスにかかったかもしれないので病院に行く」こんな電話が家族や身近な人からかかってきても、その人に成りすましてお金をだまし取ろうとしてる詐欺犯からの電話かもしれないから、まずは冷静に電話をいったん切って、すぐに警察に相談しようね!あと、他の詐欺被害防止にも言える事なんだけど、あらかじめ家族の間で合言葉を決めておいて、その電話が”なりすまし”か本人かを確認するのもイイみたいだよ!
●”新型コロナウイルスに便乗した詐欺”の手口と対策(その3)
「ワクチンを接種するために必要なので」というように、電話やメールでその人のお金や個人情報をだまし取ろうとする詐欺も最近多いみたいだから、これも信じないでね。ワクチン接種のためにお金や個人情報を求めてる市区町村は一つもないから、もしそんなことがあったら、すぐに”消費者ホットライン188(局番無し)”に相談するといいよ!
じゃあ最後にボクから一つだけ。一緒に住んでても、離れて住んでても、大事な家族に声をかける時、「最近怪しい電話やメールはなかった?」って聞くのと同じように、「じゃあ、最近とっても親切そうな人からの電話やメールはなかった?」っていう声もかけてあげてね。だって詐欺師って全力で怪しまれないようにして近づいてくるから、できるだけイイ人に思われようとするよね?どう?早速今日にでも試してみたら?というわけで、まずは身近な大切な人たちで協力し合って、悪質な詐欺の被害から身を守ろうね!というわけで今日はこれでおしまい!それじゃあ次回までバイバーイ!!