その時の当たり前を疑い、新たな世界を獲得した偉人達!!
皆さんこんにちは、管太郎です。さて、前回私がお伝えした、弊社の2021年スローガン「当たり前を疑え!」について、今回はその言葉が持つ本来の意味をさらに深掘りするため、その時の「当たり前」を打破し、様々な成功を収めてきた偉人たちの言葉をご紹介いたします。
「今正しいことも、数年後間違っていることもある。逆に、今間違っていることも、数年後正しいこともある。」byライト兄弟
ー空を飛ぶ鳥のように人が空を飛べたら-という当時の人類共通の願いを乗せ、今では「当たり前」のように大空を行き交う”飛行機”を発明した、ライト兄弟にしか言えないカッコよ過ぎる言葉ですね。
「時には常識や知識から解放され、思いつきというものをいうものを大切にしてみてはどうだろうか」by松下幸之助
日本の経済史に残る稀代の経済人の言葉です。ともすれば、堅実なイメージが先行する松下幸之助ですが、このような柔軟な発想こそが、実は彼の経営の真骨頂なのかもしれません。
「文献に書いてあることはすでに常識である。問題はそのあとだ」by羽生善治
日本の棋界が誇る最高のレジェンドは、先人の”セオリー”をリスペクトするだけでなく、貪欲に次へのステップを模索する心をも持ち続けていました。そのような彼の謙虚な姿勢こそが、数々のタイトルをはじめ、前人未到ののキャリアを育む礎となったのではないでしょうか。
「手なれたものには飛躍がない。常に猛烈な素人として危険を冒し、直感に賭けてこそ、ひらめきがうまれるのだ」by岡本太郎
1970年の大阪万博で、後に彼の最高傑作となる”太陽の塔”があまりにも型破りな高さだったため、当初計画していた大屋根の中心に風穴を開けさせた ”天才”ならではの言葉ですね。
それではラスト。
「世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でもありますから」byイチロー
く~。かっこイイ言葉ですね~。もう言わずもがなですが、「振り子打法は成功しない」や、「日本人野手はメジャーでは通用しない」といった数々のネガティブな”当たり前”をことごとく覆してきた、日本史上最高のスーパースターにしか言えない深みのある言葉ですね~。
というわけで、これらの言葉が表すように、その時の常識である「当たり前」にしばられて思考が停止することを嫌い、自由な発想で誰もが考えもつかないことに挑戦し続けたものだけが、新しい「当たり前」を獲得できるのかもしれませんね。というわけで私も今以上に「当たり前」を疑い続けていきたいと思います!以上、それでは本日もご安全に!