『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2021/02/26
こんにちは、ハカルです!ママがお話しした”食中毒”以外にも、菌やウイルスに気をつけなきゃいけないのがそう、トイレだよね!お家でも家族みんなで使うトコロがから、一人ひとりがキレイに使うのはモチロンだけど、レストランやコンビニやスーパー、あと駅やお役所や病院なんかにある「みんなのトイレ」は特にキレイでなきゃいけないよね!だから今日は、そんな「みんなのトイレ」についての色んなコトをボクからお話しするコトにするよ!
●トイレのイメージがそのまま町や施設のイメージに!
あるアンケートで「トイレの清潔さや快適さは施設や町の印象に影響する?」っていう質問に、約9割以上の人が「影響する!」って答えたくらい、トイレのイメージは、その町や施設全体のイメージにつながっていて、「トイレがキレイなトコロは気持ちがいいからまた来たくなる!」っていう嬉しい意見や「清掃が行き届いたトイレは自然に”汚しちゃダメ”って思っちゃう!」など、使った人のココロにも良い影響が出るみたいだよ!逆に「汚い」「臭い」「古い」「不便」みたいな”がっかりトイレ”に「また来たい!」「キレイに使おう!」なんて思う人なんかいないよね。というわけで、それくらいトイレのイメージって大事なんだ。
●一日の清掃回数や洋式化にはどんな効果が?
これもアンケートで分かったコトなんだけど、トイレのお掃除の回数は、その施設に来るお客さんの数にも関係があるみたいで、例えば1日のお掃除が1回以下の「道の駅」と1日3回以上の「道の駅」を比べると、3回以上お掃除しているお店のほうが約1.7倍も売り上げがイイんだって。あと、洋式便器の数にも同じ効果があって、洋式便器がゼロのお店に比べて、51~100%のお店のほうが売り上げが約1.6倍も多いんだ。心地いいトイレは、イイ気分になれるだけじゃなく、そのお店の利益にもつながってるんだね!
●これからの「みんなのトイレ」にはどんな工夫が?
最後に、これからの「みんなのトイレ」には、今までよりもお掃除がしやすい形の便器や手洗い器でできていたり、ニオイが残りにくい壁や床の素材でできていたりと、新しい工夫がイッパイつまった、もっとステキな「みんなのトイレ」が増えるみたいだよ!みんなでキレイに使おうね!!というわけで今日はこれでおしまい!それじゃあ次回までバイバーイ!!
「渋谷区内17の公共トイレが生まれ変わる「THE TOKYO TOILET」プロジェクト メディア公開」-by 日本財団-