リモートによる新年会!能動的な3密回避とイベント縮小!
皆さんこんにちは!主計管太郎です。新年がスタートしたばかりなのに、新型コロナウイルス感染の増加を受け、私たちの主な拠点である大阪府にも、とうとう緊急事態宣言が発令され、波乱含みの幕開けとなっていまいました。しかし、だからと言ってこの新たな年の始まりを、すべて受け身で考えても仕方がありません。というわけで今年初のファミリーレポートは、スタートダッシュに私たちが試みた、数々の施策についてお送りいたします!
まずは毎年恒例の新年会は残念ながら中止の判断をしたですよ。でもその判断は、なんで毎年当たり前のように新年会をやらなきゃいけなかったかを見直す、いいチャンスにもなったですよ。というわけで今年の新年会は、協力会社の皆さんや、社員の皆さんの結束力を高めるのを一番に考えて、社長の新年最初のメッセージと、去年の皆さんの頑張りを振り返るために編集した動画を、皆さんそれぞれの持ち場で視聴してもらう、リモート形式の初出式を一斉に行ったですよ。
モチロンそんな初出式なんてやったことが無かったんで、各事業部の皆さんも念入りにリハーサルをやったりして、3密にならないような工夫をいっぱい取り入れて実現させたんだよ!ある事業部は何回にも分けて、ある事業部は出来るだけ広い空間を用意して、という風にね。みんなでおっきなモニターやスクリーン、スピーカーを用意して頑張ったおかげで、恒例の新年会に負けないくらいに、みんな喜んでくれたみたいだよ!初めてで不安なことでも、こうして力を合わせて何かにチャレンジするって、やっぱりとっても素敵なことなんだね!
また、このようなコロナ禍の中でも、プロとしての訓練は怠ることができません。上の写真は私たちのある部署の新年早々におこなった、ある勉強会の中の一枚なんですけど、この時は自社の教育施設である、品質安全教育センターが十分にその力を発揮してくれました。この実習でも3密を避けるため、多くの実習を班分けして人数を制限したり、屋内の実習場を半開放して使用したり、様々な工夫を凝らした上で行うことができました。少し寒くはありましたが、私たちの仕事は季節を選べないのでこれも訓練のひとつ。コロナで制約は増える形になりますが、いつもの訓練よりも結束力は高かったかも?なんて私も感じた実習になりました。参加者の皆さん、ご苦労様でした!
というわけで、今年はスタートも例年通りとはいかず、各組織・団体さまによる新年のパーティーやイベントなども中止、もしくは縮小を余儀なくされているようで、私のスケジュールにもそれが如実に表れています。とはいえ、年始の神事である、弊社の新年安全祈願祭はその開催を譲るわけにはいかず、規模を大幅に縮小したうえでこの一年のすべての仲間たちの無病息災をお願いしてきました。今年も前年と同様、様々な局面で試される日々が続くとは思いますが、人事を尽くし、天の恵みが受けられるよう共に踏ん張りましょう!それでは今年初のファミリーレポートを終わります!この1年もどうぞご安全に!!
それでは今年最初のファミリーレポートを終わります!本年もどうぞご安全に!!