『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2021/01/15
皆さんこんにちは、ケイ子です。さて、昨年末から新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、それに伴って否が応でも私たちの暮らしの中の”外出”に様々な制約を課さなければならないこの頃ですが、我が家ではこの状況を、家族が一緒にいられる時間が増える良い機会だと考えるようにしています。例えば日頃の何気ない家事の「お手伝い」の楽しさを、あらためて子供たちに伝えるなど、この巣ごもり生活を文字通り2人の成長の”お手伝い期間”にして楽しく乗り切ろう!という風な感じで。というわけで、そんな私たちが調べた色んな”楽しいお手伝い”の中から今回は、「親子の料理」に関するレポートをお送りしたいと思います。
まずはこどもがお手伝いをしたくなる工夫を
小さな子供を”その気”にさせるのには、何事もちょっとしたコツが必要です。親子料理で言うといきなり手の込んだ料理ではなく、簡単にできるものの方が集中力が続き、達成感も早く得られます。また、忘れてはけないのが、誉め言葉と感謝の言葉を多く伝えることです。自分の作業を褒められたり、「ありがとう」と言われたりすれば、自分が役に立っていることがわかり、誰だって嬉しく思うでしょう。そういう経験の少ない子供なら、それはなおさらのことです。まずは料理を”教える”のではなく、好きになってもらう工夫をすることが先決ですね。
お手伝い初心者の子供に”料理”が適している理由
料理は手先だけでなくからだの五感を全て使うので、全身で体感するのにはうってつけの学びになります。また、食材を切ったり焼いたり煮込んだりする手順を通じて変化していく食材の形や色、香りは、子供たちの興味を自然に引きだし、知らず知らずのうちに好奇心を刺激され、今度の材料はこうすればどうなるのかな?といった想像力まで育んでくれる可能性も多く含まれています。
子供の学び以外にも大きなメリットが?!
大人には簡単な料理でも、最初から最後までやり通せば、子供の達成感や責任感の芽生えにつながるはずです。しかも親子で一緒にキッチンに立つことによって、コミュニケーションの時間が増えることにより、家族の絆が一層に深めることができるのも、この”親子料理”のいいところですね。まずはお子様の成長に合った料理を選んで、皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか?
というわけで、長引きそうな巣ごもり生活を、できるだけ前向きに考える一つの方法として、今回は”親子料理”をご提案させていただきました。我が家では次のステップとして、”親子掃除”も考えているところです。詳しくは下の記事をご覧くださいね。それでは本日のレポートはここまで。次回まで皆さまごきげんよう!