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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2020/09/25

脳内のアウトプット!マネジメントは可視化が基本?!

知識を外に出して情報に!情報を内に入れて皆の知識に!!
皆さんこんにちは、管太郎です。さてファミリーレポートの最後でもお伝えした通り、2か月延期となってしまったISO9001の審査についてですが、弊社では近年のISO規格改定に伴い、今まで文書で作っていた「品質マニュアル」を、その代わりとなる業務フロー図化への切り替え作業を進めている最中です。なぜそうするのかというと、今までどうしても払拭しきれずにいた「審査に通るため」のISOではなく、本来の目的である「健全な業務運営」の目安としてのISOにしたかったからで、そのためには、受け手の違いによって大きな差が出る文書マニュアルではなく、多くの人がより理解しやすいフロー図化、すなわち可能な限りの可視化が有効だと思ったからです。弊社には主な拠点が複数あり、それぞれの部門長がそれぞれの運営を真摯に執り行っているのですが、極端な話この可視化は、彼らの頭の中にある「運営の流れ」という固有の”知識”をアウトプットし、皆で共有できる”情報”に変換する作業であるということです。というわけで担当である私が各事業部へ赴き、様々な記録や資料を前にした各部門長へのヒアリングからスタートしたのですが、情報共有すべき好事例や改善課題の抽出など、このフロー図化を通して、様々な”知識”を”情報”に変えることが、少しずつではありますができました。今後もこれらの作業を進めていき、最終的には新しく入ったばかりの社員が見ても、一目で全体が理解できるような品質マニュアルにしたいと思っています。他社さまの事例もどん欲に取り入れるつもりなので、もしよろしければ情報の交換を私としてみてはいかがですか?というわけで今回の私のレポートを終わりたいと思います!ご安全に!