『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2020/08/11
こんにちは、ハカルです!暑い夏から秋にかけてのしばらくの間は、予想もできない大雨や、大きな台風がいつどこに来るかわからない、とっても危ない季節でもあるよね。そんな万一のトキにみんなが集まる避難所のトイレを、和式から洋式に変えていってるって、ずーっと間にお話したことがあるんだけど、じゃあなんで和式より洋式トイレのほうがイイのか、今回はそのワケをボクからチョットだけお話することにするよ!!
【理由その1 和式トイレは感染リスクが高い】
和式トイレの床は、ウンチやオシッコが飛びちるせいで、洋式トイレに比べてバイキンの数がダントツで多いんだって。しかも、それを放っておくと強いアンモニアっていう臭いニオイのもとに変わっちゃうし、クツにくっついて、知らないうちにいろんなトコロへバイキンを運んじゃうんだって。ようするに、和式より洋式のが圧倒的にキレイだってことだよね!
【理由その2 ヒザが痛い人たちが使いにくい】
日本人の40歳以上の人たちの3人に一人がヒザを痛めているらしくって、お医者さんたちも、ヒザを痛めない予防策の一つに「洋式トイレを利用する」ってハッキリ言うくらい和式便器はヒザに悪いって思ってるんだ。たとえば階段の上り下りだけでもつらい人にとって、和式トイレはそれ以上のストレスをヒザにかけなきゃいけないんだって。これはヤッパリ洋式に変えなきゃと思うな~。
【理由その3 災害時にも困る和式トイレ】
熊本地震の時のあるアンケートでは、避難所生活で困ったコトの1位に「トイレ」が上がっていて、中でも「和式便器が多い」って理由の人が一番多かったんだ。数少ない洋式トイレの長ーい行列に並ぶのがイヤで、水を飲むのを控える人もいるらしく、それが原因で具合が悪くなっちゃうコトもあるんだって。ただでさえ困ってる人が集まってる避難生活なのに、それ以上に困るようなことが少しでも減るように、やっぱりトイレは洋式でなきゃダメだよね。
今回お話しした3つの他にも、和式トイレを洋式に変える理由はたくさんあるけど、それはまた今度お話しすることにしまーす!(実際ボクも和式トイレの使い方知らないしね!)というわけで今日はここまで!次回までバイバーイ!!