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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2018/01/31

記録的寒波で今冬は常に警報レベル!ヒートショック対策について!!

実は交通事故より年間死亡者数が多い入浴中の死亡事故!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。寒い日が続く毎日ですが、特に今年は記録的な寒波による交通の乱れや事故がいつもより多く起きているようです。と言うわけで今回は、毎年この季節にお伝えしているヒートショック防止に関する5つの注意点についてまとめてみました。
注意点その1 居室と脱衣所の温度差は5℃以内に
居室よりも室温が低い脱衣所は、暖房設備・器具などを使用して温め、少しでも温度差を無くすように努めましょう。それだけでもヒートショックの危険性はかなり低減できます。
注意点その2 湯船に入る前は必ずかけ湯を
いきなり湯船に入らず、心臓から遠い足先から徐々にお湯をかけ、急激な血圧の変化を防ぐ準備をしてから湯船に入るよう注意しましょう。
注意点その3 湯船から出るときはゆっくり立ち上がる
急に立ち上がると、転倒の原因になる貧血や立ちくらみを起こす危険があるので、ゆっくり立ち上がる習慣をつけましょう。
注意点その4 入浴後は浴室内で水分をふきとっておく
あらかじめ水分を拭いておくとカラダを冷やしにくく、浴室と脱衣所の温度差による影響を受けにくいので、浴室から出る前にはバスタオルで水分をふきとっておきましょう。
注意点その5 入浴の前後にコップ一杯の水を
入浴時はいつもよりカラダから水分が蒸発しています。脱水症予防のために入浴前と後にコップ一杯の水で水分を補給するよう心がけましょう。

以上の点を今日からでも実行して、この猛寒波を無事に乗り切りましょう!それでは今日はここまで。次回まで皆さまごきげんよう!ご安全に!!

日本気象協会によるヒートショック予報はコチラ