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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2016/09/16

花子さんはもういない?!学校のトイレが変わる!!

「和式」を知らない子供達のために!!
みなさまこんにちは!主計管太郎です。本日は急速に変わりつつある学校のトイレの最新情報をファミリーリポート形式でお送りします。昔から学校のトイレについては暗い、汚い、臭い、壊れてる、怖い、いわゆる5Kのイメージがあり、決してよいものではありませんでした。しかも、学校に入るまで和式便器を使ったことがない子供達も多く、先生達が使い方を教えるなどしても、なかなか上手に使えない児童達もいて苦労しているということもあり、改修を望む声が年々多くなってきていると言うことです。

パパがさっきお話した5Kが原因で、学校でトイレに行くのを我慢しちゃう子供達が実際にいるですよ。だから、そんな子供達の健康を心配した多くのトイレ関連の企業が集まって、「学校のトイレ研究会」って言うチームができたですよ。そこではトイレの環境面や使いやすさを徹底的に考えて、5Kをぜーんぶ無くす工夫を毎日考えているですよ。

うん、例えば5Kの内の「臭い」をなくすために、まずはどんな設計をしたら掃除しやすいトイレになるのかを最初から考えて改修工事をしたり、乾燥したところが苦手な雑菌が増えるのを抑えるために、すごく性能のいい換気扇に取り替えたりするところが増えてるらしいよ。だから最近は児童や生徒だけでなく、先生達やPTAのトイレ清掃を行事にしている学校も多いみたいだね!

最近ではレイアウトについても随分工夫されてるみたいで、例えば男女隣合わせのトイレは一体化して多目的トイレを設けたり、一つ一つのブースを広くとるなどして、倍になった面積を有効に利用している学校も多いようですね。また、小学生だと高学年と低学年では体格差が大きいので、安全面をはじめとするさまざまな使い勝手も十分に考慮して作られているそうですよ。

イメージを左右する「色」についてもさまざまなアイデアや工夫がこめられているそうなのですが、中には子供達に色選びを任せる学校もあるみたいですよ。どうですか、皆さん。子供達や先生、また多くの企業の努力で変わりつつある「学校のトイレ」。皆さんも参観日や運動会などの学校行事を通じて実際にその目で確認されてはいかがでしょうか?それではこれにて今回のファミリーリポートを終わります。本日もご安全に!!

           主計管工も学校のトイレのイメージを刷新するため、微力ながらも日々頑張っています!!