安全な作業は仲間が見守る中で!一人作業を防ぐ努力を!!
皆さんこんにちは。管太郎です。今日は我が主計管工が安全パトロールなどの際に特に気をつけている「一人作業」の防止についてお話します。我々が日々従事している建築現場では、常に「一人作業」の危険性が潜んでいます。「一人作業」というのは読んで字のとおり、一人きりで作業を行なうことを指し、いかに大きく人が多い現場であっても、時によっては起こりうる状態であり、例えば冒頭でご報告した熱中症も、この「一人作業」中に発症した場合、発見の遅れのために必要な応急処置がとれず、より重篤な症状になってしまう可能性を秘めた非常に問題の多い作業なのです。我が主計管工も、作業者をこの「一人作業」の状態にならないように日々努力をしているのですが、いまだ完全な防止には至っていないと言うのが現状です。現在は、右上の写真のように特別な発信機を用いて防止に努めている企業もあるそうなのですが、まずはこまめな巡回や定期的な連絡で組織的な「一人作業」の防止に努めているところです。安全な現場環境は仲間が見守る中で維持していきたいものですね。それでは本日の報告を終わります。みなさま、今日も一日ご安全に!