現場の整理整頓促進に「できることをできるだけ」!!
皆さんこんにちは。管太郎です。先日ある現場で「ひとつかみ運動」という施策を教わってきたので、今日はそのことについて報告いたします!この運動は監督員や作業員さんがお昼休みや終業時に「現場で出たゴミをそれぞれの手の平ひとつかみ分だけ持ち帰ろう」という運動で、実際の整理整頓状況や安全意識の向上にとながる良い施策だと実感しました。
また、実際にその運動を体験しているうちにふと思い出した「ハチドリのひとしずく」と言う物語を以下にご紹介するので、是非ご一読ください。
あるとき森が燃えていました
森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑っています。
クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているの」
それでは以上で報告を終ります!本日もご安全に!
『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修・光文社)