『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2015/12/06
ケイ子です。今日はみなさんの暮らしに欠かせない「あるモノ」の盗難が多発している犯罪事例をご紹介するわね。そのあるモノとは消火用のホースに取り付ける「ノズル」と呼ばれる筒先のことで、これがないと十分な消火ができないとても重要な部品なの。何故そんなものが被害にあうのかと言うと、この部品は最近になって価格が高騰している「しんちゅう」という高価な金属で作られているからなんです。また、消火用ホースノズルは街角や集合住宅の共用廊下に設置してある専用の格納庫に普段は収められてるんだけど、緊急時に使うものだから鍵をかけることも出来ない。だからその対策についても、防犯ブザーの設置や、アルミ製のモノへの交換など、苦労しているのが現状なんだそうよ。いざと言う時に皆さんを火災から守る消火用ホースノズル。まずは実際の設置場所と設置状態を自分の目で確認して、憎むべき犯罪と万が一の火災に備えましょうね!それじゃあ今日はここまで。それでは皆さまごきげんよう!