『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2015/09/01
ケイ子です。今日は皆さんの暮らしに潜んでる、ある危険についてリポートするわね。皆さんの家庭でも一般的に使われている樹脂製の踏み台。あれって高いところにあるものを取ったりするのに使うととっても便利よね。でも樹脂製品には金属製の脚立と違って正式な安全規格が無いってこと、皆さんは知ってた?しかも樹脂製踏み台の破損による事故は年々増加の傾向にあるらしく、ある独立行政法人からも注意喚起が促されたばかりなの。だから皆さんもそんな製品を使う時は十分に点検して、安全を確認してから使うように心がけましょうね。あと、いくら頑丈だと感じてもそのことを過信せず、バランスを崩して落ちたら怪我をする可能性があるんだ、と言うこともお忘れなく。落ちるって言うとみなさん足から落ちるっていうイメージしかないんじゃないかしら?でも、もう一度想像してみて。たった30cmの踏み台でも、転倒するはずみで頭を床で打ちつけたとしたら、それはもう約2mの高さから落ちたことと同じになるんじゃないかしら?実際にそんな事故が起きて大怪我をした人もいるの。皆さんもよく覚えておいてね。あと、家庭だけに限らず、大きなディスカウントショップや衣料の量販店なんかに何気なく置いてある踏み台を使う時も同じような注意が必要ね。できるだけ使わないことが一番安全だけど。それじゃあ今日はここまで。それでは皆さまごきげんよう!
何気ない日常にも危険は潜んでいます、皆さんどうかご注意を!