酷暑を乗り切ってむかえた秋、少し気が緩んでませんか?
みなさんこんにちは!主計管太郎です。”暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったもので、残暑もようやくなりをひそめ、過ごしやすい季節になりましたね。とはいっても油断大敵、「秋の日(太陽)はつるべ落とし」というように、この季節は日の入りが急に早くなったような感覚に陥りやすく、また実際に多くの人の帰宅時が日没時刻に重なるなど、通常より「光と影」のいたずらに惑わされる季節だとも言えますね。というわけで今回のレポートは、写真のようなコロナ対策も継続しつつ、日常生活や工事現場の秋ならではの注意喚起や、その他耳寄りな最新のレポートを、例によってファミリーでお伝えいたします!
パパが言ったように、この季節はお仕事やお出かけの帰り道と夕暮れ時が重なりやすいですから、特に自動車や自転車なんかのライトは早めにつけるよう心がけるですよ。秋の全国交通安全週間が9月の終わりにスタートするのも、この季節のお日様が沈む前と後の1時間くらいに起こる事故が多くなるからみたいですね。現場も同じで、暗いから気づかない障害物や穴ぼこやなんか、事故につながる危険が増えるですから、明るいうちから照明ををつけるようなクセをつけなきゃいけないですね。あと、秋はお天気も変わりやすいですから、そっちの方も気をつけなきゃですよ。例えば写真みたいな突然の雨に降られると、足元が滑りやすくなって、コケちゃう可能性も高くなるですからね。
9月は台風や大雨なんかもまだまだ多いし、今から100年くらい前の1923年9月1日に起きた関東大震災の「防災の日」からスタートする防災月間だから、これをきっかけに家族みんなで防災についてお話しするのにとってもいいチャンスだよね。ボクたちファミリーはこの時期になるといつも、前にお話しした「防災さんぽ」に行ったり、近所のホームセンターにある防災グッズ売り場にみんなで出かけるコトにしてるんだ。やっぱり頭の中で考えてるだけよりも、実際に目で見れるものは見たほうがいいし、一人で考えるよりみんなで話し合ったほうがいいに決まってるからね!もう少し詳しい防災のお話をボクのコーナーでするから、興味のある人はそっちのもぜひ見てくださいね!
話題は少し変わりますが、秋といえば何といっても食欲の秋ですよね。ただ、今年は新型コロナウイルスの影響もあって、我が家の外食の機会はメッキリ減ってしまっています。写真は外出自粛期間中に初めて試した、宅配で届く冷凍食品のある日の一食を写したものなのですが、以外に(?)とっても美味しいので、今でも暮らしのリズムに合わせた形で注文し続けています。モチロン栄養バランスのほうもバッチリで、それでいて塩分やカロリーは控えめなメニュー構成になっているので、高血圧でメタボなパパにはピッタリはまりました。ちなみにこのロコモコ風のディナーはパパの盛り付けで、ご飯と少し硬そうな目玉焼きもパパが作ってくれました。出来栄えはいかがですか?
最後は建設工事の最新トピックを私から。最近橋梁の塗料や建築用仕上塗材を剥がす作業で使用される「剥離剤」に起因する火災や中毒が頻発しています。事例資料についてはネットで簡単に手に入るので、それら情報のもと、直接剥離作業をする人は勿論、二次的な被害にあうかもしれない全ての人々への注意喚起と周知の徹底をお願いします。また、今年は新型コロナの影響で、様々な行事が中止や延期になっているおかげで、一年間のスケジュール感覚や季節感全体が狂いがちですが、(写真はISO審査用の資料ですが、これも2か月延期になっちまいました。笑。)それにめげず、根気よく頑張っていきましょう!それでは本日のファミリーレポートを終わります!ご安全に!!
今年の秋対策は、慣れすぎてはいけないコロナ対策と共に立てましょう!!
脳内のアウトプット!マネジメントは可視化が基本?!
知識を外に出して情報に!情報を内に入れて皆の知識に!!
皆さんこんにちは、管太郎です。さてファミリーレポートの最後でもお伝えした通り、2か月延期となってしまったISO9001の審査についてですが、弊社では近年のISO規格改定に伴い、今まで文書で作っていた「品質マニュアル」を、その代わりとなる業務フロー図化への切り替え作業を進めている最中です。なぜそうするのかというと、今までどうしても払拭しきれずにいた「審査に通るため」のISOではなく、本来の目的である「健全な業務運営」の目安としてのISOにしたかったからで、そのためには、受け手の違いによって大きな差が出る文書マニュアルではなく、多くの人がより理解しやすいフロー図化、すなわち可能な限りの可視化が有効だと思ったからです。弊社には主な拠点が複数あり、それぞれの部門長がそれぞれの運営を真摯に執り行っているのですが、極端な話この可視化は、彼らの頭の中にある「運営の流れ」という固有の”知識”をアウトプットし、皆で共有できる”情報”に変換する作業であるということです。というわけで担当である私が各事業部へ赴き、様々な記録や資料を前にした各部門長へのヒアリングからスタートしたのですが、情報共有すべき好事例や改善課題の抽出など、このフロー図化を通して、様々な”知識”を”情報”に変えることが、少しずつではありますができました。今後もこれらの作業を進めていき、最終的には新しく入ったばかりの社員が見ても、一目で全体が理解できるような品質マニュアルにしたいと思っています。他社さまの事例もどん欲に取り入れるつもりなので、もしよろしければ情報の交換を私としてみてはいかがですか?というわけで今回の私のレポートを終わりたいと思います!ご安全に!
今年の秋は”ピラティス”で”巣ごもりフィットネス!!
逆転の発想でオンラインレッスンの需要が急増?!byケイ子
皆さんこんにちは、ケイ子です。さて、冒頭のファミリーレポートでは”食欲の秋”について少しお話したのですが、秋と言えばもう一つ、”スポーツの秋”というのも外せないですよね。ただ今年はコロナの影響で、様々なスポーツに制約が課せられ、いつも通りに100%楽しむのも中々難しいですよね。というわけで今回の私のレポートは、最近私がハマっているお家の中で簡単にできるエクササイズ、”ピラティス”についてお話しすることにしますね。
ピラティスっていったいどんなエクササイズ?
ピラティスの起源は1920年代に、その名もズバリ、ジョセフ・H・ピラティスさんっていうドイツの方が開発したエクササイズで、もともとは戦争で負傷した兵士のリハビリの為に考案された運動なんだそうです。イメージとしては皆さんもよくご存じの”ヨガ”に似ているんですけど、瞑想や悟りなど、発祥国であるインドの文化や宗教思想に深くつながるヨガと違い、ピラティスはリハビリから体系化された、”インナーマッスル”を鍛えるための純粋なトレーニング方法のひとつなので、人の深層心理にまでつながることはありません。ただし、ヨガとピラティスの間には「心とカラダをバランスよく鍛える」という共通点があるので、イメージが似通ってしまうのかもしれませんね。
ピラティスにはどんな効果が?
先ほどもお話しした通り、ピラティスは体の内側にある筋肉、つまりインナーマッスルを鍛えるエクササイズなので、まずはケガをしにくい体になれる、という効果があります。またピラティスのような、「正しい呼吸」と「正しい姿勢」を意識しながら体を動かすエクササイズは、全身の筋肉の活性化につながるので、骨格の矯正や柔軟性のアップ、血液の循環や免疫力を上げる効果が特に顕著なので、結果的にプロポーションがよくなったり、体重が減ったりと、うれしいご褒美をたくさんもらえる可能性のある、とっても魅力的なエクササイズなんです。
まあ、いろいろとご説明はさせていただいたのですが、やはり百聞は一見に如かず。下に初心者の方でもよくわかる、zen placeさんの動画を張り付けておきますので、興味のある方はぜひご覧ください。私も今年の秋はこの状況を逆手にとって、少額制のオンラインレッスンを続けて、できるだけお家の中で楽しめるスポーツの秋にしようと思っています。それでは本日のレポートはここまで。次回まで皆さまごきげんよう!
今年も家族みんなで話し合う、「防災」のお話!!
備えるにはまず知識を!準備を!話し合いをっ!!byハカル
こんにちは、ハカルです!はじめにお話しした通り、今月は9月1日の「防災の日」から始まる防災月間だから、家族みんなで防災についての話をしたんだ!だから今日はその時話し合った中の、特に予測のしにくい地震の防災についてのお話をするよ!!
その時のためにこれだけは!【知識編】
それじゃあまずは、その時パパやママにに教えてもらったいろんなことについてお話しするね。最初に知ってほしいのは、自分の住んでる町が今までにどんな災害にあってたかってコト。それには国土地理院ってとこが作ってる地図の中の「自然災害伝承碑」っていう地図記号をネットでクリックすると、その土地の災害の歴史がわかるんだって。国土交通省が作った津波や洪水、土砂災害の予想が一目でわかる、「重ねるハザードマップ」っていうのも見ておくとイイね。近くの避難所や避難場所がわからないってことがないように、住んでるトコロの自治体のHPチェックもお忘れなく。アト、地震が起きてから次に気をつけなきゃならないのが火事。特に地震による停電が収まった後の通電による通電火災が今まで起きた地震後の火事の多くの原因になってるから、どうしても避難しなきゃいけないときはブレーカーは必ず落とすようにしようね。
その時のためにこれだけは!【準備編】
地震が起きて、っていうか人が生きていくのに必要なものっていうのが最低5つあって、①空気 ②体温保持 ③水 ④火 ⑤食料で全部なんだけど、①以外は自分たちで何とかできるから、②体温保持なら毛布やその代わりになるアルミの保温シート、穴をあけるだけでプラス1枚の服になる大き目のビニル袋、後ラップや新聞紙やなんかもあったまる手助けになるから用意しておこうね。②の飲み水は断水を考えて、大人一人当たり2ℓを3日分は最低でも置いておいた方がいいよ。飲み水以外でも水って使うから、お風呂の水は入る直前まで捨てないようにクセをつけて。ただ、たくみみたいにちっちゃい子がいるお家は貯めっぱなしに十分気を付けなきゃダメだよ。あと、少し話は違うけど、ビニル袋とネコ砂があれば簡単なトイレになるよ。④の火は灯りをとる、暖をとる、調理をする、とかいっぱい役目があるからそれぞれに合わせてカセットコンロやボンベ、ライターや懐中電灯なんかをストックして、みんなで置き場所を確認しとこうね。最後の⑤の食料については、最低でも3日分、多くて7日分、家族全員が過ごせる量をストックしておこうね。お家なら前にお話しした”ローリングストック(循環備蓄)”のみでOKだから、いっつもこれを心がけてるといいよ。最後に、ボクも知らなかったんだけど、ラムネって結構最強の非常食なんだって。だってラムネってブドウ糖のカタマリだし、チョコみたいに溶けないし、日持ちするしって、非常食に必要なコトがスゴク詰まってるんだもんね、みんなも覚えとくといいよ!
その時のためにこれだけは!【話し合い編】
地震はモチロン予告なしに来るので、その時に家族がどこにいるのかってコトは選べないから、離れ離れになってるってコトも考えて、イッパイ話し合っておくといいよ。家族と離れたトコロで被災した時に一番大事なのが、どうやって連絡を取るか?だよね。固定電話や携帯電話の回線は、被災時にはパンクしちゃうから、携帯電話の電波を使ったショートメールやSNS、アトは災害伝言板や伝言ダイヤル、各種防災アプリの活用方法をみんなで調べたりして、いざというトキの連絡方法を決めておくといいよ。ちなみにボクが保育園にいるときに地震に会ったら、園児たちの保護者のグループラインにパパとママが入ってるからそれを使うようにしているよ。ほかにも家族全員でお家全体のレイアウトを実際に確認しながら、タンスのつっかえ棒や、ガラスが飛び散らないようなフィルムが必要な場所のチェックや避難経路の点検とか、実際にやってみるといろいろイメージできていいよ。
他にも今回話し合ったコトはたくさんあるけど、今日はもういっぱい話したんで、アトはまた今度お話しすることにするね!ってでも最後に一つだけ!被災時に少しでも正しい行動をとるようにできるのは、訓練だけ!というわけで、いろんな災害に備えて、イッパイイッパイ訓練しようね!それじゃあ今日はこれでおしまい!次回までバイバーイ!!
クイズ:階段に潜むパラレルワールド?!
ヒント:これぞ究極のミステリー!階段の怪談?!byたくみ
Q.AさんとBさんが清掃員として働くビルはどの階も同じ高さで、階段の数も20段で統一されてるです。ある日のこと、Aさんが1階から3階までの階段を、Bさんが1階から地下3階までの階段を、どちらが早く清掃できるかよ~いドンで勝負したですが、結果はAさんの圧倒的な勝利に終わったです。2人の実力は同じくらいなのに、なんでそんなに差がついたんですかね?