またとない貴重な体験!コンサートホールの音響測定会!!
みなさんこんにちは!主計管太郎です。今回のブログは、私たち主計管工の仲間達が力を合わせて空調工事を担当した堺市民文化ホール”フェニーチェ堺”で行われた「音響測定会」についてのファミリーレポートからお伝えすることにいたします!
【市民の皆さんをはじめ大勢のお客さんで賑わうホール!!】
音響測定会は抽選で当たった一般のお客さんや関係者の皆さんがいっぱい参加して、大ホールの2000席、小ホールの312席のほぼ全部を埋め尽くしたですよ!大ホールについては満席の時と空席の時を比べるのに、800人のお客さんが退席した後にもう一度同じ曲を演奏して音の響きの違いを確認したですよ!
【特殊機器を使った残響時間測定!皆さまどうぞお静かに!】
堺市長によるスピーチの後、いよいよ残響(余韻の長さ)測定のスタートです。舞台上に設置された特殊なスピーカーからの信号を、客席に設置されたこれも特殊なマイクロフォンで収録し、このホール全体の音の響き方を測定するのですが、測定には一定時間の沈黙が必須なので、みんなでがんばって2000人による完璧な静寂空間を見事に作り上げました(笑)!
【本物のソプラノやピアノ、オーケストラの演奏に感動!!】
音響測定の後は一流のソプラノ歌手さんによる歌や、今もっとも勢いのある有名なピアニストさん、国際的に活躍している指揮者さんによるオーケストラの演奏を楽しんだよ!僕には初めてのコンサートだったんだけど、音がホントに上から降ってくるみたいでとっても感動したなー。あと、いつもは見れない楽団員さんたちの私服での演奏が見れたのもラッキーだったよ!とってもカラフルでキレイだったもん!!
【貴重な文化貢献の一翼を担った仲間達に拍手を!!】
思えばこの現場には私も各種のパトロールで毎月のように来ていたのですが、このようなイベントを通じて無事の竣工を実感したのは初めてでした。フェニーチェ堺の建設に携わった全ての皆さま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました!そして日々の地道な業務を通じてこのように文化的貢献度の高い建物を見事に実現させた仲間達をあらためて誇りに思います!皆さん本当にご苦労様でした!次の現場でもその活躍を期待しています!それではこれからもどうぞご安全に!!
主計管工はあらゆる配管工事を通じ、今後も皆様の暮らしに貢献していきます!!