優秀な人材は企業の宝!いかに大事に育てるか!!
皆さんこんにちは!主計管太郎です。この度、わが主計管工の高槻営業所敷地内に、念願の品質安全教育センターをついに開設いたしました!というわけで今回もその様子をファミリーレポート形式で報告させていただきます!まずはセンター開設の主な目的をたくみから!
OKです!パパも言ったように、パパの会社の営業所の資材置場だったところを改装して、導管事業部に所属する作業員さんに必要な資格を取ってもらうために、そのテストのシミュレーション施設を作って少しでも合格する人を増やすのが目的で作られたのがこの品質安全教育センターです。ちなみに今年は上級テストを受ける人が3名いるらしいですョ。いっぱい練習してみんな合格するといいですネ。
ボクらが見学に行ったときは、ベテランの作業長さんが教官になって、2人の作業員さんが練習していたよ。作業の流れは実際のテストとおんなじようにしてあるからお2人ともとっても真剣な顔しててカッコよかったなあ。ただし、この設備は教育センターなんで、ガスじゃなく空気を使って練習してるんだって。それなら安心して練習に集中できるよね!
今までは練習する度に仮設の練習場を作ってたらしいけど、こういう場所があれば設備が常設できるから、いちいち組み立てたり解体したりする手間が大幅に省けるわけよね。それに何よりも優秀な人材を育てるのってどこの企業にとっても最重要課題なわけでしょ?それがこうして具体的な形になるなんてホントに素晴らしいわ。よかったわねパパ。
ありがとうママ!ママの言うとおり、こういう教育設備を開設できたことを誇りに感じるし、人材育成に力を入れてる姿勢はお客様にも何かの形で必ず伝わると思うんだ。今は導管事業部だけで活用するけど、今後は夏期・冬期保安の発信基地として、また他事業部との情報交換拠点として、色んな施策と絡めていけたらいいなあって考えているんだよ。いやあ、夢は広がるばかり!それではこれにて今回のファミリーレポートを終わります。本日もご安全に!!
すべては選ばれ続けるために!品質安全教育センター開設!!
東名バス事故から学ぶプロの仕事「異常時の措置」
どのような措置がバス乗員乗客の死者ゼロに結びついたのか?
皆さんこんにちは、管太郎です。先日、愛知県の東名高速で、乗用車が中央分離帯を飛び越えてバスと衝突し、乗用車を運転していたお一人が死亡、バスの乗客乗員合わせて45人が重軽傷を負うと言うとても痛ましい事故がありましが、バスのドライブレコーダーに記録された事故の瞬間のニュース映像をみて、バス側の被害の軽さに驚いた人も少なくなかったと思います。というわけで今回は、私達が職長教育で学ぶ「異常時の措置」という考え方に絡めてこの事故の被害がいかにして軽減されたかを分析してみようと思います。「異常時の措置」という考え方は簡単に言うと、何らかの原因で生じた「異常」をその都度「正常」な状態に戻す(正常に戻す=措置)とういう考えで、それを何度も繰り返しながら、最後には「正常」な状態の製品をそれぞれの顧客に引き渡さなければならない、というのがこの教育の主旨となっています。さて今回の事故ですが、バスをめがけて車が飛んでくるような異常時にも関わらず、運転手さんはスムーズにバスを停止させたそうです。自ら負傷されながらも急ハンドルや急ブレーキにならなかったのは、正確な措置を日々とられていた証のように思えます。また、バスガイドさんがまず乗車時に、次に挨拶の時に、最後に高速に上がる時の計3回、乗客にシートベルトの着用を促すアナウンスをされていたそうです。つまりこのバスガイドさんが、乗客がベルトを着用しない事を「異常」であると認識し、その都度「正常」な状態に戻す事を心がけておられたからこそ、このような悲惨な事故の被害を最小限に食い止められたのではないでしょうか?最後に、万が一このリポートをスマートフォンで歩きながらご覧になっている人がいたら、その行動は「異常」ですので直ちにやめてくださいね(笑)。それでは今回の報告はこれまで、本日もご安全に!!
平成29年度安全衛生大会特別講演講師のご紹介!!
空のスペシャリストが唱える安全第一とは!byケイ子
みなさんこんにちは、ケイ子です。今日はパパが働く主計管工の安全衛生大会に、今年の特別講演の講師としてお招きしている、杉江弘さんについてお話したいと思います。すでにテレビや著書などでご存知の方もおられるかもしれませんが、杉江さんは元JALの機長でジャンボジェット飛行時間で世界記録を持つほどの優秀なパイロットで、現在は航空評論家やエッセイストとしてご活躍されています。近著に「乗ってはいけない航空会社」などがあり、最近話題になったハリウッド映画「ハドソン川の奇跡」の日本版パンフレットに解説文を寄せられるなど、文字通り空のスペシャリストとしてご多忙な日々を送られています。今回ご縁があってパパの安全衛生大会に講師としてお呼びするにあたり、杉江さんの専門である「航空業」とパパの「建設業」とは一見共通点が無いようにも思えたのですが、顧客へ提供する「安全」についてはどちらもマスト項目であることに違いはありません。今回はこちらの要望を特別に汲んでいただき、「空のスペシャリストから学ぶ『保安行動4カ条』の重要性」と銘打ってお話ししていただく予定です。大変貴重なお話しになると思うので、私もパパも今から楽しみにしています!それでは今日はここまで。次回まで皆さまごきげんよう!ご安全に!!
安全で安心なおべんとうづくりの秘訣!!
食中毒が心配な季節に役立つアドバイス!byハカル
こんにちは、ハカルです!温度や湿度が上がってく梅雨の時期はいつもより食中毒に気をつけなきゃいけない時期だよね。というわけで今日はボクがそんな季節に役立つ、おべんとうの安心な作り方についてお話しするよ!まず第一に、手、道具、お弁当箱をきれいにしてから調理すること。例えばおにぎりを作る時は以前BBQのリポートでも言った通り、ラップでくるむようにして作るとより清潔に作れるよ。次に、料理の時にしっかり火の通るものをおかずに選ぶこと。お肉だったら薄くスライスされたものがいいみたいで、豚のしょうが焼きなんかがバッチリだよね。ボクが大好きな卵も、半熟になるような調理はやめたほうがいいんだって。とにかく中まで火が通ってるって事が一番大事。あと梅干やショウガ、お酢、わさび、唐辛子など、防腐や殺菌作用のある食材を使うのも効果がでるポイントだよ。3つ目のコツは、料理したおかずをお弁当箱へ詰めるときはじっくり冷ます事、これは水分が多いとそれだけ食中毒の危険が高まるからなんだ。最後に、作ったお弁当は食べるまでは保冷材といっしょに持ち歩いたり保管したりしてね。高い気温は細菌やウイルスが増えるきっかけになるから。それじゃあみなさん、以上のことに注意して、この季節を食中毒ゼロで乗り切りましょう!今日はこれでおしまい、もっと詳しく知りたい人は下をクリックしてね!
クイズ:独眼竜正宗の見事な機転とは?!
隻眼の戦国武将、伊達正宗の鮮やかな切り返しとは!?byたくみ
Q.5歳で天然痘にかかり、右目を失った伊達政宗。後に歴史的な名武将へと成長する彼のもとに、ある重要な偵察任務が命じられた時のお話しです。仲間から「片目で偵察できるのか?」とからかわれた彼が、たった一つの四字熟語で鮮やかに切り返したそうです。さて、彼がその時言った四字熟語とは一体ナンですか?