本気でやるとカッコいい!指差し呼称のさまざまな効果!!
みなさんこんにちは!主計管太郎です。本日は、わが主計管工がヒューマンエラー防止のため、積極的に取り入れている「指差し呼称」の重要性についてお話します!指差し呼称を行なうことにより「人はミスをする」「モノは壊れる」といったことを前提に「自ら危険を探しに行く」と言う意味がこめられています。また、危険やトラブルを防ぐためには、一人だけでなく二次的な「再確認」も必要ですから、チーム全体で行なうことも大切です。
パパ、指差し呼称って駅のホームで駅員さんがよくやってる「1番線ヨシ!」「線路ヨシ!」「信号ヨシ!」とか声を出しながら指差して確かめてるアレのことですか?あれはとってもカッコいいですねぇ!
カッコいいとは嬉しいなあ!そうなんだよたくみ、指差し呼称が恥ずかしいからと言ってやらない作業員さんや監督さんもいるんだけど、本気でやるととってもカッコいいものなんだよ。電車のようにお客さんの命を預かるような仕事や、パパのような人の暮らしにかかわる仕事では多くの会社が取り入れているとっても有効な確認方法なんだ。できるだけ大きな声で、大きな動作でやると、うっかりとしたミスが少なくなるんだよ。
うん、そうだよね、パパ。ボク、家の近くの大きな工場に通う人たちが、その工場前の横断歩道で指差し呼称をしてから渡っているのを毎朝見かけるよ。ぼくもアレ、とってもカッコいいと思うよ!
うん、そうなんだよハカル!まず会社と言うものは、そこで働く人たちが家を出て、仕事を終えて家に帰るまでの安全を管理監督する責任を負っているんだ。しかも近隣の人や取引企業がハカルが見たのとと同じような場面を見たら、社員教育がしっかりしてる会社だなあって思ってくれるから、その会社の業績やイメージのアップにも繋がるんだよ。だからパパの会社ホームページのトップには、そんな思いをこめた指差し呼称の写真が採用されているんだ。
パパッたらいいこと言うわね、早速我が家のくらしにも指差し呼称を導入することにするわ!さあ、ハカル!たくみ!早くしなさい!ママ友のランチ会に行くわよ!電気ヨシ!ガスヨシ!水道ヨシ!(ガチャッ、バタンっ、ガチャッ)鍵ヨシ!(ドドドーッ!)
(シーン、、、、)今日もボクのお昼は、淋しく一人で昨日の残り物なのですね、、、、
再確認のもっとも有効な手段、指差し呼称の積極的な導入を!!