皆さんも職場に「見える化」を導入してより安全な職場環境を!
みなさんこんにちは!主計管太郎です。さて、今日はさまざまな職場から、少しでも労働災害を減らすために取り組まれている「安全の見える化」事例をほんの少しですがご紹介しますぞ!例えばこの右の写真の作業所では、安全通路や資材置場、立ち入り禁止場所が一目で分かるようにカラーコーンの色分け使用がルール付けされているんだ。
へぇ、そういうことができてると安全に対する皆の気持ちってなんか変わるですか?
うん、まずは文字通りみんなの目に訴えるからうっかりミスが減るんだ。あと、こういうルールをみんなで守ることによって安全に対する取り組みが無意識に向上するんだよ。ちなみにこの写真はこれ以上物を積んだら荷崩れの危険があるからこれまでにしようねってラインが柱に示されているんだ。
パパ、見える化ってどれもあんまり手間がかからずにみんなの安全を守ってくれてるんだね、他にも教えて!
よし来た!今はもうピークを過ぎたけど、熱中症になってしまう危険も「見える化」すれば皆の注意喚起につなげれるんだぞ。熱中症はその日の気候や環境によっては秋になっても発症例があるから今からでも十分注意しなきゃだめなんだ。
家にいる時はゴロゴロしてばっかりのパパでもさすがはプロね!今日は少し見直しちゃった?!
ハハ。職場も家庭も役割分担が大事!今度から家でゴロゴロする時はママに踏んづけられないように目立つ赤のゼッケンをつけるようにするよ!それじゃあ皆さん、本日も「安全の見える化」でご安全に!
もっと詳しく知りたい方は、大阪労働局の「安全の見える化」事例集を検索してください!!